障子
昔は襖のことを障子と称してました
障子について、どの辺の昔かはわかりませんが昔は襖のことを障子と称し、現在使われているものは「明り障子」と言っていたようです。詳しいことは専門家にまかせて、現在一般的に使われているものは次にようなものです。
荒間障子は近年ではごく一般的な普及型です。明るい和室と言うところでしょうか。
障子の骨のことを組子と言いますが、組子のタテピッチは9寸2分(約279m/m)これは、昔の紙寸法から標準化されました。
今でも手漉き和紙は倍判と言って、1尺8寸2分 * 3尺(約551m/m*910m/m)です。最近では機械漉きのものが主流ですので、3尺(910m/m)のロール紙であったりするので、組子のデザインはとても自由になりました。
障子 2
| ■踊り場小窓障子 | ■上げ猫障子 |
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| ■洋間の障子 | ■間仕切の障子・両面紙貼 |
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襖
襖は大きく分けて2種類あります
襖は大きく分けて2種類、縁付と太鼓貼とがあります。太鼓貼りのことを坊主と言う人もいます。ごく一般的なものは縁付が多く天袋には太鼓が使われることが多いようです。茶室などは太鼓貼が多いようです。縁には塗縁と木地縁(木素地のもの)があり、木地にはスプールス、杉などが多く使われています。塗縁は現在はカシューがほとんどで本漆のものは、特注となり大変高価になります。
塗縁の色は一般的にうるみ(こけ茶)黒、がほとんどでつや消しは特注になります。
その他に目白、目起しなどがありますが最近ではほとんど見られません。
襖紙にも多種あるようですが、越前発祥の鳥の子紙
鳥の子にも本鳥の子、上新鳥の子、新鳥の子、手漉き、機械漉き、とあります。他に京唐紙と呼ばれるものがあり、江戸時代から伝わる版木を使用して手摺りの高価なものがありますが、詳しくは唐紙やさんのホームページ調べられるとよいでしょう。引手にも数10円から数万円までありうんちくが繰り広げられます。赤坂の清水商店などが有名です。
フラッシュ
室内の木製建具の半分以上はフラッシュと言っても良いぐらいです
芯材を組んだものに両面合板(片面の場合もある)貼ったものを通称フラッシュと呼んでいます。室内の木製建具の半分以上はフラッシュと言っても良いぐらい普及されたものですが、デザインは自由で部屋の表情に大きくかかわってきます。表面の化粧材には、プリントから天然木練付合板まで多種類さまざまなものが選べます。以下に簡単なものを挙げます。
| シナ合板 | 白っぽい天然木合板です。主に塗装下地に使われていますが、選材して、木の目を生かした塗装で仕上げることも多く見られています。設計の方が好む素材です。 |
| 天然木ツキ板合板 | 天然木を0.1%程度にスライスしたものが下地合板の上に貼ってあります。 |
| メラミン化粧板 | メラミン樹脂で厚0.8m~1.2m位の合成樹脂で出来た化粧板。 |
| プリント合板 | プリントされた強化紙に貼られた化粧合板。 |
| シート合板 | オレフィンシートの貼られた化粧合板。 |
| ポリ合板 | プリントされた紙を貼ったあとポリエステル樹脂をコーディングしてある合板。 |